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gumi Cryptos Capital Fund IIより投資するRedstone(RED)がBINANCEに上場

当社の持分法適用会社であるgumi Cryptos Capital Fund IIにおいて投資するRedstone(RED)が3月3日(月)に暗号資産の1日の取引量が世界最大である暗号資産取引所「BINANCE」に上場しましたのでお知らせいたします。Redstone(RED)の完全希薄化後の評価額は、本日15時時点において約$700million(約1,050億円)となります。

 

Redstoneの概要

RedStoneは、Web3およびDeFiアプリケーション向けに、カスタマイズ可能で低コストかつ安全なデータフィードを提供するモジュラー型ブロックチェーンオラクルです。従来のオラクルは、データを自動的にオンチェーンへ書き込むプッシュ型モデルを採用しており、利便性は高いもののガス代が大きな課題となっていましたが、RedStoneは用途に応じた複数のデータ提供モデルを提供することで、柔軟な運用を可能にしています。

REDトークンはRedStoneの分散型オラクルエコシステムの基盤として、ステーキングによるネットワークセキュリティの強化、高品質なデータ提供に対するインセンティブ付与、そしてコミュニティ主導のガバナンスを可能にするなど、さまざまな機能を担います。

 

■gumi Cryptos Capital Fund IIの特徴:

gumi Cryptos Capital Fund IIは、Web3関連のゲーム、NFT、DeFi、メタバース、各種DAO関連、マルチチェーン、マルチリージョン、クロスチェーンソリューション、インフラ、開発者向けのツール、アプリケーションなどの分野を対象に投資を実行しております。

同ファンドは、1号ファンドに引き続き、クリプト分野でグローバルに活躍するパートナーによって運営されており、ファンド規模は110M USD、2024年12月時点で投資件数が55件となっております。

 

■会社概要:株式会社gumi

gumiは、「Wow the World! すべての人々に感動を」をMissionに掲げ、モバイルオンラインゲーム事業とブロックチェーン等事業の二つの事業を展開しています。モバイルオンラインゲーム事業では、『当社ゲームエンジン×IP』を軸とした収益性の高いタイトル開発を推進するとともに、開発受託にも注力しております。ブロックチェーン等事業では、ブロックチェーンゲーム等のコンテンツ開発、暗号資産を基盤にしたプラットフォーム構築、有力ブロックチェーンのノード運営、グローバルにおけるファンド投資等を行っております。

会社名 株式会社gumi
所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-34-7 住友不動産西新宿ビル5号館
代表者 川本 寛之
設立 2007年6月13日
資本金 13,119百万円(2024年4月末時点)
事業内容 モバイルオンラインゲーム事業
ブロックチェーン等事業
URL https://gu3.co.jp/

 

名称 gumi Cryptos Capital Fund II
ファンド総額 110百万米ドル
主な投資対象 Web3領域全般 (エクイティ&トークン)
主な対象ステージ シード・アーリー