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Tokyo VR StartupsがHTCとMOUを締結し、スタートアップのグローバル展開支援を強化

株式会社gumi(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:國光 宏尚、以下「gumi」)は、当社の連結子会社であるTokyo VR Startups株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:國光 宏尚、以下「TVS」)がHTC Corporation(本社:台湾、以下「HTC」)と、VR/AR産業の成長促進を目的としてMOU(Memorandum of Understanding、基本合意書)を締結いたしましたことをお知らせします。

今回のMOU締結は、TVSとHTCが協力のうえVR/AR産業の成長を促進することを目的としています。今後TVSのインキュベーションプログラムとHTCが展開しているVIVE Xプログラムが連携し、TVSのプログラムに参加するVR/AR分野のスタートアップ企業によるグローバルな事業展開を支援していくことが合意されています。

HTC はこれまで世界5拠点においてVIVE Xプログラムを展開していますが、日本国内のVR/ARスタートアップのインキュベーションプログラムと連携するのは今回のTVSとのMOU締結が初めてのケースとなります。

具体的には今後、HTCからTVSに対してVIVE Xが有するVR/AR産業についての知見や経験を伝えるワークショップ、VIVE Xが世界各地で開催するイベントへの参加権利、VIVE Xプログラムへ参加するための支援、及びVIVE Xが有するネットワークを通じたマーケティング支援が提供されます。

また、HTCのVIVE X ManagerであるMike Chi氏がTVSプログラムのメンターに就任することも決定いたしました。

gumiでは、TVSとHTCとのMOU締結を契機として、プログラム参加企業に対するグローバル展開の一層の強化を目指してまいります。

■株式会社gumiについて
2007年6月13日設立。設立当初よりモバイルオンラインゲームの開発・運営を開始し、2011年にリリースした『任侠道』のヒット以降、数々の人気作を生み出し、様々なプラットフォームに対し40以上のタイトルを配信してきました。2012年からは海外展開を推進し、子会社の株式会社エイリムが提供する『ブレイブ フロンティア』などの複数タイトルを全世界に向けて配信し、世界中でトップセールスランキングの上位を維持するなど好評を得ております。今後も事業展開を一層加速させ、魅力的なコンテンツを世界中に提供することにより、モバイルエンターテイメントコンテンツ企業としてグローバルNo.1を目指してまいります。
https://gu3.co.jp/

■Tokyo VR Startups 株式会社について
Tokyo VR Startups 株式会社は、VR/AR/MR領域のスタートアップに対し資金提供やワーキングスペースの貸与、バックオフィスサポート等の支援を行うインキュベーションプログラムを運営しています。
http://tokyovrstartups.com/

■HTC VIVE Xプログラムについて
HTCが北京、サンフランシスコ、台北、深センなどを中心にグローバルに展開するVR/AR分野のアクセラレータープログラム。これまで28社のスタートアップに対して支援を行っている。
https://www.vive.com/us/vivex/

※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。